使用済み切手でボランティアができる

使用済み切手やはがきを活用したボランティア活動には、様々なものがあります。活動に参加している団体に送付するだけで、ボランティア活動に協力することができます。
使用済み切手は、郵便物から周囲に余白を残して切り取ります。それを封筒に入れて指定の宛先へ送付します。到着後に団体スタッフが分類し、分類された切手は国内外のイベントでコレクターに販売されます。そのようにして得られた収益が、社会貢献活動団体に寄付されるという仕組みです。
寄付先の例として、子供たちや障害のある方への支援や、郵便文化発展のための活動、発展途上国支援などがあります。活動内容や実績を参考にして、自分が協力したい活動を選べます。活動の中心となっているボランティア団体にも、様々な団体があるので、趣旨を理解してから協力します。
学校や地域など身の周りで声がけを行うと、多くの人に活動内容を理解してもらうことができ、より多くの切手を回収できます。